「ニキビ」と一言で言っても、実際のお客様のお肌はその一言では終わらせれないです。

というのも、ニキビもあってなおかつ肌荒れもある。ニキビも色素もある。現在進行形のニキビに昔のニキビ跡がある。

ニキビと思ってホームケアしていたら、なんと(*_*)!ニキビではなかった…。本当に毎日、サロンの現場で働いていると一言では言えないお肌に出会う事ができます。

だからこそ、私たちは日々勉強し実践し経験を積み、お客様に納得し喜んで頂ける結果を追求し続けます。

その方にあったケアの仕方を探ります。。。

 

まずは、ニキビや毛穴のケアについては今お肌にあるものに関しては排泄を促し、これからできるものに対しては予防が大切です。

大きく分けて、出来る内因と外因がありますよね。

まずは、誰でも出来るお金のかからない方法。

 

①食生活の改善

A:まずは3食バランス良く食事をとる。カウンセリングをしていると、朝食をとっていない人が多いですが、食べたり食べなかったりは脂肪を蓄積しやすいと言われています。

胃液の分泌バランスが崩れから、口周り・唇の乾燥、皮膚の硬化を促してしまいます。食べてなかった人はまず、バナナでも何でもいいので食べるようにしてください。

また、しっかり3食を食べることで、おやつなどの間食を予防できます笑

あとはなるべく決まった時間に食事をすることが理想です。寝る3時間前までには食事を済ませておくことが理想です。

 

道理的には分かってはいることですが、なかなかお仕事の内容的や生活環境により難しい人もいます。朝は戦争のような時間でとっても食べてる暇がない!夜、仕事の帰りが遅い(´・_・`)

旦那様を待っているから、食べるのが21時~23時になる方も!接客業で、その日その日で昼食の時間はバラバラ。時には食べれない事も。夜勤でバラバラ。

これが実際に多いお声です。

まずは出来ない(*_*)と悩むより、出来ることからトライしてみてください。先に諦めるよりやってみる事のほうが大切です。

皮膚は臓器の一部です。体や心の健康が影響を及ぼします。

 

 

B:大好きな甘~いお菓子

 

大好きな方がほぼほぼですね。甘い=砂糖。砂糖は白く精製されたものやキビ砂糖や三温糖・黒糖のように茶色の色をしたものとがあります。

白い砂糖は精製の過程でミネラルが分解されると言われています。ダメとは言いませんが、なるべく茶色の砂糖を使ってあげれるといいですね!

お菓子をやめろ!!とは言いませんが、少し今食べてる量よりも少なくしてみてください!

過剰に摂取しすぎると血液はドロドロになりやすくなります。そうならないように、人間は膵臓のランゲルハンス島からインシュリンというホルモンを分泌します。

そのホルモンを分泌するのに必要なエネルギーとして、ビタミンのB2・B6などを大量に使う訳です。

簡単に言うと、大量・過剰に摂取しすぎるとビタミン不足を起こし、皮脂腺の働きを活発化させたり、ビタミン不足による肌荒れを起こします。

結果、皮脂づまりや常在菌の異常繁殖、皮膚の硬化、乾燥による抵抗力の低下、などを引き起こしやすくします。

量が減るだけでだいぶ今よりは違うと思います。

 

油ものも一緒です。外食が多い人は特に食べ合わせなどのバランスに気をつけてください。

過剰摂取はドロドロの原因になります。お肉と魚の理想のバランスは3:7と言われていますが、お肉は牛肉よりも豚肉のほうがビタミンは豊富だと

言われています。牛肉の油はLDLコレステロールがたまりやすいと言われているので、たまに食べるぐらいにしたほうが

お肌を気にしている方はいいかもしれませんね!

 

C:刺激物・アクの強いもの

胃腸がもともと強くない方はおすすめしません。刺激物により、胃腸の調子が悪くなると栄養吸収が悪くなり、食べ物に気をつける意味自体なくなってしまいます。

たけのこや山菜なども食べ過ぎには注意が必要です!

 

 

今日は食生活についてです。次回はまた続きをお楽しみに(´∀`)